診療案内
痛みの少ないレーザー治療
Erwin AdvErl Evo
当院では、痛みと振動が少なく人にやさしい、
歯科治療の新しい方法として注目されている
レーザー治療を導入しています。
う蝕除去
歯石除去
歯肉切開・除去
レーザー治療とは
レーザー歯科治療は、現在、もっとも人にやさしい最新の治療方法（先進医療技術）です。
従来の治療法に比べて、痛みや振動が少なく、あのキィーンという音もありませんので、歯科治療の新しい方法として注目されています。
エリビウムヤグレーザー（Er:YAGレーザー）
当院で使用しているエリビウムヤグ（Er:YAG）レーザーは、色々なレーザーがある中で、厚生労働省が認可した虫歯を削ることができる歯科用レーザー装置です。
エリビウムヤグ（Er:YAG）レーザーによる虫歯治療だけが保険導入されていて、患者さんの治療費は120円の負担増となります。
エリビウムヤグレーザー治療の特徴
- ・痛みがほとんどなく、麻酔をする必要が少ない
- Er:YAGレーザーは、発熱が少ないため、痛みが非常に少ないレーザーです。
そのため、麻酔をする必要がない場合が多いのです。 - ・殺菌効果があり、治癒が早い
- レーザーの熱作用により、虫歯菌や歯周病菌を殺菌することができるため、虫歯や歯周病、歯の根の治療に効果があります。また、歯肉を切開した後も傷が早くきれいに治ります。
- ・不快な「キィーン」という音や「ガリガリ」という振動がない
- Er:YAGレーザーは、ドリルによる「キィーン」という音や「ガリガリ」という振動が苦手な方に最適な方法です。レーザーで虫歯の部分だけを取り除くことができるため、健全な歯質を多く残すことができます。
- ・安全性が高い
- レーザー治療は、妊娠中の方や高血圧、心臓病（ペースメーカー使用）の方でも安心して受けられる治療法です。さらに、Er:YAGレーザーは、生体組織の表面に反応するため安全性が高く、様々な使用目的と効果・効能が薬事承認されています。
- ・口内炎や知覚過敏の痛みを除去できる
- 口内炎や知覚過敏は、通常数回のレーザー治療で痛みを取り除くことができます。
患者さんにとって歯科診療はストレスを伴うことが多いものです。
フェリーチェ（イタリア語で「ここちよい」の意味）は患者さんのリラクゼーションに特化しています。
フェリーチェは患者さんの快適性を追求し、こころもからだもリラックスしていただくために開発されたリラクゼーションユニットです。
チェアには、バックレスト、アンダーシート部、レッグレスト部にマッサージ機能を設け、診療における患者さんのストレスなどを軽減できます。
メインテナンスの前後や、ホワイトニングの待ち時間などに、ここちよいおもてなしで、患者さんを深いリラックスへと導きます。
口腔ケアは診療時間が長くなるものです。
疲労感でなく、くつろぎを患者さんに感じていただく。そのために、ゆったりとしたソファ型デザインのチェアを採用するとともに、デンタルユニットとして業界初のマッサージ機能を備えています。
薬剤に光をあてることによって短時間でホワイトニングすることができます。
同じ時間使用したとしても光をあてないとあてるのではその効果は3倍違ってくると
言われています。
ところが、光であれば何でも良いと言うわけではありません。
光は同時に強い発熱があり、この熱が歯を痛めますので、安全な光を選ぶ必要があります。ビヨンドシステムは短時間で安全にホワイトニングを行います。
歯周病治療
成人の８割が歯周病といわれています。
歯周病治療は歯石の除去や歯垢の清掃（PMTC）、
かみ合わせの調整などを行います。
一度治療して症状が改善したからといっても
終わりという事ではありません。
正しいブラッシング方法を身に付け、継続的な
メンテナンスと定期的なチェックが重要です。
歯周病とは
歯周病は、歯肉や歯槽骨などの歯を支える組織に起こる進行性の病気です。
歯肉が腫れる歯肉炎に始まり、炎症が進むと歯と歯肉の溝がしだいに深くなり（歯周ポケット）、
やがて歯を抜かなければならない段階まで進行します。
初期の歯肉炎を含めると、３０歳前後で国民の７９％、４０歳前後で８４％、５０歳前後では
実に８８％が歯周病にかかっていると言われています。
自覚症状がないまま進行し、気付いた時はかなり悪くなっている場合も考えられます。
歯周病の予防には、鏡で歯ぐきの色などを観察する習慣も大切です。
歯周病チェックリストに当てはまる項目があれば、早めに治療をお勧めします。
歯周病チェックリスト
- □ 歯ぐきの色が紫または赤黒い
- □ 歯の表面がネバネバする
- □ 歯石が付いている
- □ 口臭が強くなった
- □ 歯のすき間によくものがはさまる
- □ 歯磨きのとき出血することがある
- □ ときどき歯ぐきが腫れて痛む
- □ 歯が動く感じがする
- □ 歯がしみる
ホワイトニング
薬剤に光をあてることによって短時間でホワイトニングすることができます。
同じ時間使用したとしても光をあてないとあてるのではその効果は3倍違ってくると
言われています。
ところが、光であれば何でも良いと言うわけではありません。
光は同時に強い発熱があり、この熱が歯を痛めますので、安全な光を選ぶ必要があり
ます。当院のビヨンドシステムは短時間で安全にホワイトニングを行います。
予防歯科
予防歯科とはむし歯や歯周病が発症する前に防ぐことです。
歯が痛くなって治療するのではなく、悪くならないように予防していく事が重要だと言われるようになってきました。
歯周病で溶けた骨は二度と元に戻りません、むし歯も自然に治ることはありません。
むし歯や歯周病予防のために、歯科衛生士の指導に基づいたブラッシング指導、歯のクリーニングなど、定期的なメンテナンスをお勧めします。
インプラント
インプラントとは、むし歯や歯周病や事故で歯を失ってしまった部分に、人工の歯根を骨に埋め込み、それを土台にしてかぶせ物をする治療です。
従来の義歯（いれ歯やブリッジ）と違い、健康な歯を削る必要もなく、固定性であるため、自分の歯と同じように、食べたり話したりすることができるようになります。
インプラントはチタンという金属で造られていて、生体との親和性がよく骨と強く結合し、入れ歯のようにズレたり外れたりすることがありません。
顎の骨にしっかり固定されたインプラントは固い物でもしっかり咬めて、見た目も自分の歯のようですので、人前でも口元を気にすることはありません。いれ歯に違和感や抵抗がある方に最適の治療です。
インプラント治療を安全に確実に行うためには、CT撮影が必要です。
手術前にはCT撮影をして確実な診断をして、患者さんにはそのレントゲンでのシミュレーションを見ていただき説明をし、手術後にはもう一度撮影をし、どのようにインプラントが埋入されたか画像で確認していただきます。
一般歯科
むし歯・歯周病の治療や歯がない部分を補う義歯などを作る治療で、通常歯科医院で受ける大半が一般歯科の治療です。
できるだけ患者様の歯を残すために、必要以上に歯を削ったり抜いたりすることはありません。
従来のレントゲンではわかりにくかった部分も歯科用CTで正確に診断をし、治療できます。
患者様一人ひとりの状態に応じて適切な治療を行います。
小児歯科
小児歯科とは子供のむし歯治療や歯並びが悪くならないように適正な時期に乳歯を抜歯する治療や歯肉炎などの治療のことです。
またむし歯や歯肉炎の予防のためブラッシング指導、予防のつめもの（シーラント）などを行います。
もし虫歯になっても、小さな虫歯ならレーザー治療で「キィーン」という音もなく、麻酔もなしで簡単に治療することも可能です。 お子様にとっても最適な治療方法を心がけています。
大人だけでなくお子様にとっても、早期発見や早期治療は言うまでもなく、予防や定期健診が大切です。
矯正歯科
歯の並びやかみ合わせを良くする治療です。
歯並びが悪いとむし歯になりやすいし、歯周病にもかかりやすくなるのです。
歯の並びがきれいになることで、見た目が良くなるだけでなく歯磨きがしやすくなるなど、歯の健康、ひいては体の健康のためにもなります。
審美歯科
歯や歯肉を健康的できれいにし、歯並びやかみ合わせなど歯が持つ本来の機能も改善し、
見た目をきれいにするだけでなく、しっかりと美味しくかむことが出来るようにすることを目的とする治療です。
訪問診療
自宅や施設に出向いて歯科治療を行うことで、いわゆる往診です。歩行が困難な方や病気などで寝たきりの患者さんの治療を行います。
患者さんの病状やお口の中の状態で治療にも限度がありますが、痛みなどを取り除き出来るだけ機能的にも改善がはかれるよう在宅で診療します。
すぐにお伺いすることは出来ないかもしれませんが、ご連絡をいただけば日時を調整し、早急に訪問させていただきます。
遠慮なく電話でお問い合わせください。
